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後記8

Zgirls&Zgirls next

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東京・城南エリアをホームタウンとする男子プロバスケットボールB2アーフフレンズ東京Zの専属チアリーダーZgirls&Zgirls next。Zgirls nextは学業との両立を目指すメンバーなどZgirlsとは異なった条件で活動している。

 東京Zのホームゲームには、ハーフタイムショーに出演するキッズチアや他チームのチアリーダーの姿が目立つ。将来のチアリーダーや他クラブのメンバーの憧れとされているZgirlsとZgirls nextのメンバー5人に2021―22シーズンを振り返ってもらった。

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――まずは2021-22シーズンを振り返って、特にうれしかったと感じたことをお聞かせください

Seina 昨シーズンより試合でコートに出られるタイミングが増えました。昨シーズンはコロナウイルス感染拡大予防目的のため、クラブの方針で出演する場面を制限していましたが、今シーズンはハーフタイムやクオーター間、オフィシャルタイムアウトだけでなく、多くの出番があったのがうれしかったです。

Ayano 私は、お客様が会場に戻られてきて、特に初めて見る方が多かった実感があります。もちろん、いつもいらっしゃる方も見られましたが、踊っていて「この方、初めてだなぁ~」と思う時、新しいお客様が増えてきたことがうれしかったです。昨シーズンは無観客試合があり、とてもさびしかったです。無観客でもお客様がいらっしゃる気持ちで踊っていますし、バスケットLIVEのカメラを通じて見ていただけているのを感じていたのですが、やはりお客様が実際にいらっしゃるのは、とてもうれしかったです。

Mikiko 私はイベント(昨年11月、羽田イノベーションシティで行われた羽田スマートシティEXPO)に参加できたことがうれしかったです。私自身、初めてイベントに出させていただいたので新鮮な気持ちでした。バスケットの試合会場よりもお客様と近い距離で接することができ、アースフレンズ東京Zを知らない方にもチームのことに関心を持っていただけたのかなぁと思っています。

Nonoka 試合を応援するアイテムが増えたのが楽しかったです。ポンポンだけでなくゲームデープログラムやメガホンを使った応援が復活してきました。声を出しての応援ができないので、メガホンの音で活気づけられるのが好きです。

Kae 今シーズン初めてZgirls nextで踊らせていただくことができました。コロナ禍でも応援にきていただけてうれしかったです。nextでもコートに立たせていただき、お客様といっしょに応援できたことがよかったです。私はハリセンを使った応援が好きです。みんなで左右に広げて一体感があるところが好きです。

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――Seinaさんは、オープニングパフォーマンスでバトン演技を披露されましたね

Seina 今シーズンの活動のテーマに、(ディレクターの)Fukaさんが「自立」を加えられ、ソロパートができました。私は中学校の部活で3年間、バトンをやっていましたので、個性が活かせてよかったです。

 

――AyanoさんやMikikoさんは他競技や他のクラブからZgirlsへ移籍されたのですが、これまでを振り返っていかがですか?

Ayano 私は他競技のチアリーダーからZgirlsに来ました。挑戦してよかったと思っています。バスケットは試合中に出られる場面が多いのですが、コロナ禍にもかかわらず私たちに多くの出番をくださるクラブに感謝しています。

Mikiko 私は他のBリーグクラブからZgirlsに挑戦しにきました。チアリーダーとして「上を目指す」目標があり、いろいろなチームを調べているうちに、SNSでZgirlsやFukaさんを見て、特別な憧れを持っていました。東京には多くのチアチームがありますが、その中でも「チア像」が素敵でした。今は、間違ってなかったと実感しています。

 

――Zgirls nextのメンバーは学業との両立などがありますが、苦労などはありますか?

Nonoka 学業との両立はたいへんですが、他のメンバーみんなもがんばっているので、そんなに苦しいとは思いません。チアに対する憧れがありZgirls nextに挑戦したのですが、まわりの人の意識の高さに支えられて2シーズン目が終わりました。

Kae 私は、チアというジャンルは初めての挑戦でした。最初は、身体の使い方などがわからなかったのですが。お客様の前でパフォーマンスができる楽しさを知りました。1シーズンが終わって、成長した自分があると思います。

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2022-23シーズンは、Zgirls創設から9シーズン目を迎える。またZgirlssとは異なった条件で活動するZgirls nextも7年目。毎シーズン進化を見せるZgirls&Zgirls next。2022-23シーズンメンバーオーディションの募集は7月3日エントリー締め切り。

詳しくはこちら→https://eftokyo-z.jp/news/220527-01

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