Cheer Up
Allstar pro-cheerleaders 出身のRana
来季アメリカ挑戦!(後 編)
今回は、来季、アメリカ挑戦をするRanaさんの後半です。オーディションへの意気込みや心境を伺いました。「人生一度きり」という座右の銘が印象的でした。
-オーディション受験を決めた今の心境を聞かせてください。
ずっと、夢で憧れていましたが、まだオーディションを受けるのには早いと思っていました。でも、Vegas Dancersで活動していた時に「やる前に考えるんじゃなく、やりながら考える」というスタンスをディレクターから学んでいましたし、挑戦しながらブラッシュアップしていけば良いと思いました。それに、人生一度切りなので、夢を夢で終わらせていいのかと自問自答の末、決めました。
Vegas Dancers時代のRana ©2023 Yoshida Photo Studio Inc.
-今、どんな準備をしていますか?
今は、大好きなダンスと自分自身と向き合う日々です。合格するためには、受験するチームに求められるレベルと自分のレベルを知ることが大切だと思います。ただ、それだけでなく、過去の自分と今の自分に向き合うこととのバランスも大切にしながら、ただがむしゃらに頑張りたいです。
もちろん、アメリカでの生活など、それなりに覚悟が必要なことへの不安もありますが、本場の世界に挑戦することへのワクワクがあります。それに、これだけ好きな事に出会えて、素敵な方たちの元でダンスをやってきたので、自分がどこまで挑戦できるかを試してみたいです。
Vegas Dancers時代のRana ©Office Face5
-読者の方へのメッセージをお願いします。
You only live once(人生は一度切り)です。映画・タイタニックの中にあった「人生は贈り物」というセリフも好きです。結果がどうあれ、毎日を大切に生き、自分がやりたい事に挑戦することで何か得られると思いますし、一度切りの人生なので、思い切って挑戦したいです。
CLUB WARRIORS Bright Luna時代のRana ©k.shiraishi
◆Rana
茨城県出身。筑波大学応援部WINSのチアリーディングチーム・froggiesでチアを始め、卒業後は、Xリーグ・クラブウォリアーズの専属チアリーダー・CLUB WARRIORS Brights Luna で3シーズン活動。その後、一般社団法人プロフェッショナルプロチアリーディング協会のAllstar pro-cheerleadersに所属しながら、プロ野球独立リーグ・茨城アストロプラネッツ専属パフォーマンスチーム・Vegas Dancersで2シーズン活動。