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後記26

NBA挑戦を目指して独り立ち!青山祥子さん(後編)

今回は、今季アメリカ挑戦をするShokoさんの後半です。後半は、オーディションに向けての準備や、今の意気込みを伺いました。

-受験するチームを教えてください。

 

NBA Miami HEAT Dancers を受験します。もともとラテンの文化が好きで、1人でメキシコやキューバ行ったりするほどです。ダンスもラテンの振り付けが好きですし、ラテンのダンスクラスは幸せ度が100倍に増します。陽気で自由で大きい感じが好きです。ユニフォームも100点満点に好きですし、自分の性格にも合っている気がして、マイアミヒート万歳!です。

 

-オーディションに向けてどんな準備をしていますか?

 

まずは、オーディションをどう突破するかが大事だと思っています。そのために、サーフフィットというトレーニングをしたり、スタミナをつけるための体作りを頑張っています。アメリカに行くために何かできるかを考えるようになりましたし、ただ、ビザがあってダンスができるだけではダメだと思っています。

-読者の皆さんへメッセージをお願いします。

 

私のモットーは、“I live my life” のスペイン語で、”vivo mi vida”という言葉です。自分の人生を貫く、というのが私の軸です。今まで生きてきて、何か辛い事があったら、いつもこの言葉を自分に言い聞かせ、自分で自分を励ましていましたら、今は、そうやって考えることができる自分に誇りを持て、それが強みになっています。今、チームに所属はしていませんが、その気になればできると思って、夢をあきらめず、さらに上を目指していきたいです。

◆青山祥子

東京都出身。5歳からクラシックバレエを始めて、錦城学園高等学校ソングリーダー部でキャプテンを経験。獨協大学競技ダンス部に所属しながら、学園祭でミュージカルのダンサーとしても出演。

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