Cheer Up
今夏NBAに初挑戦!東京ガールズのMaiha(前編)
今年夏にNBA挑戦をする東京ガールズのMaihaさんを2回に渡ってお届けします。Maihaさんとは栄養セッションでご縁をいただきました。前半は、これまでのダンスやチアの活動についてです。
-お久しぶりです!この度は、チアの木曜日にご登場いただき、本当にありがとうございます。あれから、練習前後にスナックを食べてくださっているそうで、とても嬉しいです。
お久しぶりです!こちらこそ、アメリカ挑戦するにあたり、私個人を取り上げていただき、本当にありがとうございます。アメリカでの食事は不安だったので、ありがたい時間でした。最近はプロテインバーにチャレンジしたりしています!
-それは良かったです!私も安心しました。さて、Maihaさんは小さい頃からダンスを習われていたのですね。
そうです。4才から、地元のダンススタジオでヒップホップやバレエを習っていました。小学生の時には、スタジオのメンバーで、地域のビーチバレー大会や、J1湘南ベルマーレの試合のハーフタイムでも踊りました。会場には、地域の人がたくさん集まって、みんな楽しそうでした。
それがきっかけで、スポーツの楽しさを知りました。以来、サッカーや野球、バスケ、ラグビーなど、色んな試合を観に行くようになりました。試合会場はテーマパークみたいで、そこでしか味わえない高揚感が好きです。
-大学ではどんな活動をされていたのですか?
早稲田大学スポーツ科学部に入学して、スポーツビジネスを専攻しました。理由は、自分の好きなスポーツに関わって、楽しい場所を作る勉強がしたいと思ったからです。
ダンスに関しては、やり尽くした感じがあったので、もういいかなと思っていました。でも、たまたま、学園祭で私のダンスを見てくれていた大学の教授に、”勿体無いよ”と言われて、バスケの日本代表戦に誘っていただきました。そこで、東京ガールズの演技を見たのですが、思っていたチアと違ってダンサブルで!このチームならチャレンジしてみたい!と思いました。その後、オーディションを受けて合格し、今シーズンで5年目になります。
-これまでで思い出に残っているエピソードを聞かせてください。
東京ガールズに所属してよかったのは、どんな時も支えてくれて、モチベーションを上げてくれるメンバーの存在です。例えば、私はアクロバットが得意で、宙返りやバク転ができますが、スランプでできない時もあります。そんな時も、隣でサポートするよ、と言ってくれたり、居残り練習に付き合ってくれるメンバーもいます。スタジオ通いをしていた時にはなかったことです。ライバルでありつつ仲間です。それが、5年続けられている理由です。
◆Maiha
神奈川県出身。4才からヒップホップとバレエを始め、大学3年から東京ガールズに所属。早稲田大学スポーツ科学部卒業。
-後半に続く-