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チアディレクター・永嶋さん、健康指導士・清水さん対談

チアディレクターの永嶋芙佳さんと健康運動指導士の清水奈々さんの対談をお届けします。この企画が初対面の2人ですが、すぐに意気投合。初回は現在の活動について紹介します。

取材後記1
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清水 産後ママを中心に女性への運動指導をしています。自分の妊娠をきっかけに、妊婦や産後ママのフィットネス指導をするようになりました。

 

永嶋 3チームのディレクションをしています。チアの指導と環境を整えることがディレクターの主な役割です。

 

清水 チアとエクササイズを融合させたフィットネスをもっと広めていきたいのですが、チアと聞くと難しそうな印象があるようです。誰でも楽しく効果的に運動できるという良さを伝えていきたいです。

 

永嶋 私はスポーツチームのチアを指導しています。チアがチームに必要とされる存在となるため、踊りだけでなく、立ち居振る舞いやさまざまな面において意識した指導を行っています。(つづく)

先週に続き永嶋芙佳さんと清水奈々さんの対談です。今週は「チアが憧れの職業に」をテーマにした2人の思いを聞きました。

 

永嶋 チアが、存在している意義、必要とされる環境作りを働きかけていきたいですね。

 

清水 チアで生活できるモデルができたらいいなぁ。

 

永嶋 そうですね。チアが大切にしているチアスピリットが、チアの活動だけではなく世の中の多くの場面で役に立つことをもっと知っていただきたいです。それが「憧れの職業」になるための1つの要素でもあるのではないでしょうか? そして「将来なりたい職業」になってほしいです。

 

清水 憧れの存在となれば、キッズチアも、ダンススキルのみならず内面や立ち居振る舞いも含めて学ばせたいと考える保護者の方も増えてくるでしょうね。

 

永嶋 私も同感です。キッズの指導もしていますが、習い事ではなく「チアになりたい(なってもらいたい)」と思っていただけるスクールにしたいですね。

 

清水 教育にもいいと思うんです。チアスピリットを親から子どもへ伝えていきたいですね。

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◆永嶋芙佳 

08-09横浜ベイスターズ専属チアチームdianaなどのメンバーとして活躍。現在はBリーグほかチアチームのディレクターなどを務める。

◆清水奈々 

プラチナムチアリーダー。現役チアを続けながら健康運動指導士、CHEERCISE®、クリエーターとして活動中。

https://www.nikkansports.com/bluezone/news/202112090000142.html

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